墓地には公営霊園、共同墓地、寺院墓地、民間霊園の4種類あり、それぞれ各霊園の管理主体によって区別されています。
大きな違いとしては、営利目的か非営利目的化ということが挙げられます。
公営霊園、共同墓地は、都道府県や市町村が管理しており、安定した運営、民間に比べると費用が少なく設定されていますが、購入にあたっての制限があったり、競争率が高くなるという面があります。
民間霊園は、一般の企業が霊園の管理をしていますが、自治体から墓地としての許可・認可を得るために、宗教法人の名義を借りて寺院が運営しているように見せかけている場合もあります。
それぞれの霊園・墓地の特徴を踏まえた上で選択することが、納得のいく墓地選びに大切となってきます。