兵庫県姫路市の墓石・石材・設計施工 創業大正元年 技術と信用の店

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よくあるご質問

よくあるご質問

お墓の中はどのような状態ですか?

お墓の中には「納骨室」というお骨を納める部屋があります。

地域によって異なりますが、関西地方の納骨方法は骨壺からサラシという袋に移してから納骨をします。
サラシは昔から一般的に木綿を使って作られているため、年月を経るとお骨とサラシは土に還ります。
納骨室の構造もお骨を土に還す為に納骨室の底は地面と直結していて、土がそのままの状態になっていることが多いです。
家紋は必ず彫刻しなければいけませんか?

必ず彫刻しなければいけないということはありません。

家紋を彫刻していないお墓はたくさんありますし、家紋ではなく他の図柄を彫刻されている方もおられます。
最近では家紋が分からないという方も多くいらっしゃいます。
人それそれの考え方がありますので話し合った上で決定する方がトラブルも少ないかと思います。
戒名または法名を必ず彫らなければいけませんか?
お墓に入れる文字は必ず、戒名や法名でなければならないという決まりはありません。
お墓を相続した際は何をすればいいのでしょうか?

まず、お墓の継承者が墓地の管理者に申し出て「墓地使用者の名義変更届」を提出する必要があります。

その際に、墓地使用許可証・継承使用申請書・申請者の戸籍抄本・申請者の実印などが必要になってくる場合があります。詳しくは霊園・墓地にお問い合わせ下さい。
親のお墓は長男以外が建てる(継ぐ)事は可能ですか?また、お墓を建てた人の家族以外も入ることは可能ですか?

そのような決まり事はありません。

必ず「長男がお墓を建てる(継ぐ)」という決まりはありません。長男なければならないということも、男性でなければならないということもありません。
実際、ご兄弟が協力し合ってお墓を建てる方もたくさんいらっしゃいます。

また、お墓に入れる人の条件に明確な法律の決まりはありません。
永代使用権者との話し合いの上で同意が得られれば、誰でもお墓に入ることが可能です。
宗教が違うのですが、同じお墓に入ることはできますか?
宗教の信仰は個人の自由ですので、宗教不問の霊園かどうか確認した上で、親族との話し合って決めることができます。
永代使用料とはなんですか?

お墓を建てる土地を永代に渡って借りる為の代金のことです。

墓石そのものは購入できますが、土地はお金を払っても所有することはできません。
永代使用料とは、霊園やお寺から「永代に渡り、土地を借りる権利(永代使用権)を取得する料金」ということです。
永代供養と少し言葉が似ている為に誤解される方が多いですが、それとはまた別のものです。
詳しくは「Q.永代供養について教えて下さい」をご参照ください。
永代供養について教えて下さい。

霊園・お寺の管理者が永代に渡り供養・管理を行う制度です。

無縁墓になってしまう心配がいらないのが大きな特徴です。
永代供養には、霊園・お寺によって様々な形式がありますので、自分にあった選択が出来ます。

しかし、実際には10回忌・20回忌・50回忌までという様な決まりがあることが多いので注意が必要です。
その後は合祀墓(他のお骨と一緒に祀るお墓)に移されることがあるのでよく確認しておく必要があります。
合祀墓に入れられたお骨は他のお骨と混ざってしまうので取り出すことが不可能になってしまいます。
自分の代でお墓が絶えてしまうのですが、お墓を建ててもよいのでしょうか?

一般的な霊園はほぼ可能ですが、お寺の場合は確認して頂いた方が確実です。

永代供養(詳しくは「Q.永代供養について教えて下さい」をご参照下さい)を完備している霊園もありますのでそちらを利用する方法があります。
お墓の継承順位はどのようになりますか?

通例では、長男、次男の順になります。

しかし、特に法律で定められているわけではないので、霊園に規定がなければ、名義人の遺言や生前の指定、親族の同意などで親族以外が被相続人になることもできます。

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