特にそういった決まり事はありません。
しかし、慣習的にそう言い伝えられているところはあります。墓相といいます。
家相や手相、人相という相学の一つで、相の吉凶が人に影響を与えると考えられており、墓相がよくなるようにと建てられたお墓を吉相墓といいます。
あります。
アフターサービスとして、開眼・納骨法要のお手伝い、お墓ファイルのお渡し、定期点検・お墓そうじ、安心10年保証 を行っております。
「納骨堂」とは「遺骨を預けて保存・一時的に保管してもらう施設」です。
一方、お墓は「遺体や遺骨を土に埋めて半永久的に収蔵する施設」です。
ご先祖様を供養する場所という意味では、納骨堂もお墓と同じです。
納骨堂はお墓とは違い、遺骨を埋葬しません。継承者も必要としない場合が多く、掃除などの負担は少ないといえます。
場所によっては、お墓と同じように永代使用権がある納骨堂もありますし、「他の人と一緒なので、無縁になっても安心」といった考えもあります。
年忌とは、祥月命日、またその日に行われる仏事のことをいい、定められた年に故人に対して営まれる法要を年忌法要といいます。
年忌法要は一般に下記の年忌で行われます。お墓について言えば「お墓参り」に代表されるように、お墓を綺麗にしてお供えをし、先祖へ感謝をする等です。
しかし、供養といっても「先祖供養」だけではなく、「追善供養」「卒塔婆供養」等、宗教・宗派により意味合いや方法が異なってきます。しっかりと供養するためにも、お付き合いのある宗派の住職さんにお尋ねいただくのがよいでしょう。最近の一般的な和型墓石の場合、水鉢という部分を動かした奥にお骨が納められるようになっています。
洋型やデザイン墓石の場合は、お墓の前にお骨を納められる部分が作られていることが多いので、ふたを開けて納めるようになります。
墓石の名称については >墓石各部の名称 をご参照ください。
和型の場合は特に、墓石の石を動かして納骨することになるので、事前に石材屋と連絡しておく必要があります。住宅の場合は火災保険や地震保険などの補償がありますが、お墓の場合はそのような補償がありません。
石材店それぞれのサービスの範囲で決められているといった状態です。
萩野石材では、墓石リフォームとして、お墓の補修・傾き修復・耐震補強等を行っております。
>墓石リフォーム はこちら
お墓の基礎工事は必ずしも必要というわけではありません。
お墓を建てるに際して、住宅における建築基準法のような法律・法令がないからです。
しかし、大事なお墓をささえる足元でありますから、しっかりとしたお墓を建てるためには、基礎工事は重要な工程といえるでしょう。
もちろん、墓地の状態、お墓の大きさや形状によって、基礎工事が必要ないといった場合もあります。
大事なのは、石材屋さんに墓地やその周りの状態を見てもらって、基礎工事が必要かどうか、必要な場合はどのような工事をするのかを説明してもらうことでしょう。